否定され続けた結果は。。。

20数年前、子どもが生まれる前からゴルフが好きで
生まれてからもシンガポール在住中は、週に1~2回は
コースを回っていた私ですが

日本に帰って21年間、封印してきました。

それが子ども達もすっかり巣立った今
再開したい欲がふつふつと湧いてきて

今年に入ってレッスンを始め、ラウンドを再開したのです。

とはいえ、何しろ20数年ぶりだし、年も重ねているわけで
思うように身体は動きません。

昨日、夫と2人でラウンドしたのですが・・・
先週2人で行ったときにも感じていた不快感が

昨日はいよいよ大きくなってとうとう爆発しました( ;∀;)

夫は海外単身赴任期間が10年以上あり
その間休みの日にはしょっ中ゴルフをしていたので

ハンディはシングルのときがあったり、今も
11とか12とか?

私が上手くなればいいと思ってのことだとは
分かっているのですが・・・

「そんな打ち方じゃダメだ」
「もっと○○しないと!」
「それじゃあ入らないよ!!」

などなど、ことごとく否定してくるのです。

わかってるよ!!!
そうしたいけどできないのよ!!!

……と、大きな声で切れましたよ……( ;∀;)

そしてはたと気づいたのです。

これ、子ども達が小さい頃、私も子ども達に
夫みたいに否定的な言い方をしていたかも。

できていることより、できていないことに焦点当てて
指摘ばかりしていたかもしれない・・・。

身を持って、否定され続けるって辛いと感じました。
相手が良かれと思って言っていると余計にたちが悪い。

家庭でも学校でもよくある光景。
でも、言われる方は結構なストレスで

「ああ、ダメな私。。。」

っていう気持ちになるんだと、再確認しました。

こういう気持ちの積み重ねが、子どもの自己否定に
繋がってしまうのですね。

良いところを伝える方が、脳科学的にも
上達が速いと言われています。

できていないところを伝えるときには
伝え方に工夫が必要ですね!!

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