言葉の遣い方に気をつけていますか？
普段自分がどんな言葉を使っているか
意識したことはありますか？
恐らくほとんどの方は話す内容は考えても
どんな言葉を使うか、すごく気をつけている
と言う方はいらっしゃらないのでは？
私たちは言葉を発するときに、いちいち
「あ」の音を出そう「い」の音を出そう
などとは考えないですよね＾＾
それは、潜在意識の中にいつもある言葉が
自然と口から出てきているということです。
私たちは一日に６万語思考する、
と言われています。
この６万語のうちのなんと約８割は、
ネガティブな言葉と言われています。
セルフトークに気をつけましょう
実際に発する言葉は、男性は１日に7,000語に対し
女性はなんと約20,000語と言われています。
声に出していなくても、頭の中で思考しているときも
自分自身で会話していますよね。
このセルフトークを１日に６万語も
しているということです。
その８割、約48,000語はネガティブな言葉！
これを聞いたとき、少なからずショックを
受けましたが…確かにそうかも、とも思いました。
「～しないとできない」
「～しなければならない」
例えばこういう表現、よく使いませんか？
え？これもネガティブな言葉なの？？
と思うかも知れませんね。
はい、特に上記のような言葉は「二重否定」
ですから、ネガティブ度は強いのです。
「１０時までに出ないと間に合わないよ！」
と言われるのと
「１０時までに出れば間に合うよ。」
どちらが気持ちが良いでしょうか？
私たちが使う言葉、セルフトークも全て
肯定的な言葉に変えていったら
どんな気持ちになりそうでしょうか。
子どもにも伝播する
親がセルフトークも含めて使う言葉を
肯定的な言葉に替えると
思考も肯定的な思考に変わっていきます。
当然、子どもに対しても否定的な
言葉を使うことが少なくなり
子どもは自己否定することが減ります。
親子の関係も良くなっていくでしょう。
セルフトークに目を向けて
言葉を変えていってみてくださいね！
