不登校で外出できない・外が怖い|親ができること

不登校のお子さんが外出できない状態になって

「散歩に誘っても嫌がられる…」
「買い物にも一緒に来てくれない…」

と心配になっていませんか?

お子さんが家にこもりがちになると、「このままで大丈夫?」「もっと外に出てほしい」といった気持ちになりますよね。外出できない期間が続くと、親としては焦りや不安でいっぱいになってしまうもの。

でも実は、外出できない時期も、お子さんの心にとって大切な意味があるんです。

リコ

外出できないのは心を守るための自然な反応です。無理に外に出そうとしなくて大丈夫ですよ!

今回は、外に出られなくなる4つの理由と、外に出やすくなる条件、そして誘い方の手順を具体的な言葉つきでお伝えします。ぜひ最後まで読み進めてくださいね。

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Contents
  1. 不登校の子が外に出られないのは、怠けではありません
  2. 不登校で外出できない子どもの心の状態
  3. 「このまま引きこもりになるの?」への答え
  4. 外出できない不登校の子どもとの過ごし方で大事なこと
  5. 外に出やすくなる条件~時間帯・場所・人・目的で考える
  6. 親の誘い方4ステップ|言い方ひとつで結果が変わる
  7. 不登校で外出できない時期のNG行動とは?
  8. よくある質問|外出できない子どもについて親が悩むこと
  9. まとめ | 不登校で外出できないのは心を守るための自然な反応です!

不登校の子が外に出られないのは、怠けではありません

最初にお伝えしておきたいことがあります。

外に出られないのは、怠けでも、わがままでも、甘えでもありません。心を守るための自然な反応です。

動物は怪我をしたとき、安全な場所でじっと回復を待ちますよね。お子さんも同じことをしています。外の世界で消耗した心を回復させるために、家という安全な場所に避難している。そう捉えてみてください。

親御さんが焦る気持ちは、まったく自然なものです。ただ、この記事を読み終えるころには「今は出なくていい」と本気で思えるようになっていただきたいと思っています。というのも、親御さんが心からそう思えるかどうかが、お子さんが外に出られる時期を早めるからです。この理由は、あとでお話ししますね。

不登校で外出できない子どもの心の状態

外に出られない理由は、ひとつではありません。4つに分けて見ていきます。

お子さんがどれに当てはまるかで、必要な関わりが変わります。複数当てはまることも多いので、近いものを探すつもりで読んでみてくださいね。

(1)同級生や近所の人に会うのが怖い

いちばん多いのがこれです。

「外に出たら、知り合いに会うかもしれない」
「学校の友達に見られたらどうしよう」
「なぜ学校に行っていないのか聞かれたら…」

こうした不安が頭をよぎって、外出そのものが大きなストレスになってしまいます。

ここで知っておいていただきたい心の仕組みがあります。不登校になると、お子さんの中で「学校に行けていない自分はダメだ」「みんなと違う自分はおかしいんじゃないか」という気持ちが積み重なっていきます。すると、こう感じるようになるんです。

「どうせ周りの人も、自分のことをダメだと思っているはずだ」

自分の心の中にある気持ちが、外の世界に映し出されて見える。心理学ではこれを投影と呼びます。自分が自分を責めているから、他の人も自分を責めているように感じてしまうんですね。

だから、実際には誰も何も思っていなくても、すれ違っただけで視線がつらくなる。人目を気にするのはわがままではなく、心がそれだけ疲れているということなんです。

そしてもうひとつ。人目が気になるのは、周りのことを敏感に感じとれるということでもあります。それはお子さんに備わった感性であって、臆病になったわけではありません。

(2)心と体のエネルギーが底をついている

外出には、思っている以上にエネルギーが要ります。

支度をする、玄関を出る、人とすれ違う、音や光を浴びる、帰ってくる。健康なときは意識もしない工程ですが、消耗している状態ではこのひとつひとつが重労働になります。

不登校になるお子さんは、その前の段階で相当無理をしていることが多いんです。学校で気を張り、友達に合わせ、勉強についていこうとして、エネルギーを使い切っている。行けなくなった時点が、燃料切れの底です。

「不登校から抜け出せない」と感じる時期がしばらく続くのは、この底から回復するのに時間がかかるからです。何もしていないように見えても、体の中では回復が進んでいます。焦らないでくださいね。

(3)外に出たら「学校は?」と言われそうで怖い

平日の昼間に外にいることへの怖さは、かなり大きな要因です。

「平日のこの時間に子どもが外にいたら、変に思われる」。お子さん自身がそう考えています。実際に声をかけられた経験がある子は、なおさらです。

世の中には「不登校はずるい」といった見方も残っています。本人はそれを敏感に察知していますから、平日の外出は「見つかってはいけないもの」になってしまうんですね。

この理由が大きいお子さんの場合、対策ははっきりしています。時間帯と場所を変えることです。あとの章で具体的にお伝えします。

(4)家の中が唯一の安全地帯になっている

外で傷ついた経験が重なると、家だけが安全な場所になります。

そうなると、家から一歩出ることが、安全地帯から出ることと同じ意味を持ちます。子どもが家から出て行かないと感じるとき、その子は出たくないのではなく、出るのが怖いんですね。

この状態のときに無理に連れ出すと、家の中まで安全でなくなります。「家にいても外出を迫られる」となると、逃げ場がどこにもなくなってしまうからです。

まずやるべきなのは、外に出す働きかけではなく、家の安全度をもっと上げることです。家が完全に安心できる場所になると、人は自然と外に出たくなります。ここは順番を間違えないでくださいね。

家を安心できる場所にする方法は、不登校の子どもに必要な「セキュアベース」とはで詳しくお伝えしています。

「このまま引きこもりになるの?」への答え

ここは、多くの親御さんがいちばん知りたいところだと思います。正面からお答えします。

不登校と引きこもりは、そもそも別のもの

まず、この2つは同じものではありません。

不登校は、学校に行っていない状態を指します。引きこもりは、家庭以外との交流を長期間避けている状態を指します。学校に行っていなくても、家族と話し、家の中で過ごし、好きなことをしているなら、それは引きこもりとは呼びません。

そして、不登校の子が必ず引きこもりになるわけではありません。外出できない時期があっても、エネルギーが戻れば外の世界への興味も戻ってきます。

両者の違いについては以下の記事で詳しく整理していますので、心配な方はあわせてご覧ください。

気をつけたいのは「外出できないこと」ではなく「安心が減っていくこと」

とはいえ、まったく心配が要らないと言うつもりもありません。見ておくべき点はあります。

ただし、見るべきなのは外出の回数ではないんです。次の3つのほうを見てください。

  • 家族との会話が減り続けていないか
  • 好きだったことにも興味を示さなくなっていないか
  • 「消えたい」「生きてる意味がない」といった言葉が出ていないか

外出できないまま半年過ぎても、家の中で笑い、家族と話し、好きなことをしているなら、回復は進んでいます。逆に、外出はできていても家の中で会話がなくなり表情が消えているなら、そちらのほうが心配です。

3つめに挙げた言葉が出ている場合は、家庭だけで抱えないでください。スクールカウンセラー、教育支援センター、児童精神科など、外の相談先につながることを優先してくださいね。不登校の相談先は思っているより多くあります。

外出できない不登校の子どもとの過ごし方で大事なこと

外出できない不登校のお子さんとの過ごし方で、親御さんが心がけたいことがあります。

まず一番大切なのは「外出を無理強いしない」です。

「せめて散歩だけでも」「コンビニまで一緒に」と誘いたくなる気持ちはよくわかります。でも、お子さんが「嫌だ」「行きたくない」と言ったときは、その気持ちを受け入れてあげてください。

無理に外に連れ出そうとすると、お子さんは警戒心を強くしてしまいます。

次に、家の中でできる豊かな過ごし方を一緒に見つけてみましょう。料理を一緒に作る、映画を見る、ゲームを一緒にする、本を読む。お子さんが興味を持てることを、親御さんも一緒に楽しんでください。

「外に出られないから何もできない」ではなく、「家だからこそできることがある」と発想を転換してくださいね。お子さんの好きなことや興味のあることに、親御さんが関心を示して心から楽しむと、親子の絆も深まります。

そして、うまくいかない日があっても責めないこと。「また外に出られなかった」というとき、お子さんはすでに自分を責めています。そこに家の中でも責めが加わると、逃げ場がなくなります。ただ「大丈夫だよ」と受け取るだけで、家は本当の意味で安心の場所になっていきます。

最後に、忘れてはいけないのが親御さん自身の外出や息抜きです。お子さんが外出できないからといって、親御さんまで家にこもる必要はありません。むしろ、親が普通に出かけている家のほうが、お子さんの負い目は軽くなります。

リコ

外出できない時期だからこそ、家での過ごし方を豊かにしていけば、親子の時間が特別なものになりますよ。

外に出やすくなる条件~時間帯・場所・人・目的で考える

「無理に出さなくていい」とお伝えしてきましたが、お子さんに少し余力が戻ってきたら、外出のハードルを下げる工夫が効いてきます。

大事なのは、出るか出ないかで考えないことです。条件を変えれば、同じ外出でも難易度がまったく変わります。4つの軸で調整してみてください。

(1)知り合いに会いにくい時間帯を選ぶ

いちばん効くのが時間帯です。

昼間の外出が怖いのは、同級生が学校にいる時間だからではありません。近所の人や、たまたま休んでいる人に会う可能性があるからです。逆に言えば、その可能性が低い時間帯なら出やすくなります。

夕方以降、夜、早朝。平日の外出が難しいお子さんでも、この時間帯なら動けることがあります。「夜しか出られないなんて」と心配されるかもしれませんが、順番としてはこれで正解です。出られる時間帯から始めて、少しずつ広げていけばいいんですよ

(2)人との距離が保てる場所から始める

場所も、難易度が大きく変わる要素です。

難しい順に並べると、だいたいこうなります。

  • 難しい 学校の近く、同級生がいそうな場所、狭い店、知り合いのいる場所
  • 中くらい スーパー、コンビニ、ショッピングモール
  • やさしい 車の中、大きな公園、夜の散歩、少し遠い町

まずは「知り合いに会わない」「人と近づかなくていい」「いつでも帰れる」の3つが揃う場所から始めてください。車で出かけて車内から降りない、というのも立派な外出です。

外出先を選ぶとき、おすすめは本人が行きたい場所であること。親が選んだ行き先だと、途中でつらくなっても言い出せなくなります。

(3)「一緒に行く人」を子どもが選べるようにする

誰と行くかも、本人に選ばせてあげてください。

家族と出かけたくないと言うお子さんは少なくありません。家族には自分の状況を全部知られているぶん、一緒にいると不登校のことが話題になりそうで気が重い、ということがあるんです。

母親とは行けるが父親とは無理、きょうだいがいると嫌、一人のほうが気楽。どれもよくあることで、親を嫌っているわけではありません。「誰と行きたい?」と聞いて、そのとおりにしてあげてください。

一人で行きたいと言われたときは、心配でしょうが行かせてあげてほしいと思います。付き添いがないほうが、本人にとっては自分の意思で出た経験になりますから。

(4)目的は「外出」ではなく「好きなこと」にする

最後がいちばん大事かもしれません。

「外に出よう」を目的にすると、外出そのものが課題になります。課題になると、できたかできなかったかの採点が始まってしまう。

そうではなくて、目的は別のところに置いてください。好きなゲームの新作を買いに行く、食べたいものを食べに行く、見たい映画を見に行く。外に出るのは、そのための手段にすぎない状態を作るんです。

こうすると、本人の中では「外出した」ではなく「新作を買いに行った」という記憶になります。この違いは大きいですよ。目的が楽しみなら、次も出やすくなりますから。

なお、学校との接点を持ちたい段階になったら、保健室登校や別室登校、教育支援センターといった選択肢もあります。ただ、これは外出が安定してからの話です。順番を飛ばさないでくださいね。

親の誘い方4ステップ|言い方ひとつで結果が変わる

同じ誘いでも、伝え方で結果が変わります。4つの手順でお伝えします。

STEP

「行きたくない」をまず言葉で受け取る

誘う前に、断られたときの対応を決めておきます。ここが最初です。

「行きたくない」と言われたら、まず言葉にして受け取ってください。「そっか、今日は行きたくないんだね」。これだけです。説得も、理由の確認もしません。

受け取られた経験があると、次に誘われたときの警戒心が下がります。逆に、断るたびに交渉が始まる家では、お子さんは誘われること自体を嫌がるようになります。

断ってもいい、と分かっている誘いだけが、受けてもらえる誘いになるんですね。

STEP

予定は当日ではなく前日までに伝える

急な誘いは断られやすくなります。

心の準備に時間がかかる状態だからです。「今から行こう」と言われると、支度も気持ちも間に合いません。反射的に「無理」と出ます。

前日、できれば数日前に伝えておいてください。「土曜に買い物行くけど、気が向いたら一緒にどう?」。この形だと、本人は当日までに自分の中で考えられます。

そして、予告した予定を当日に確認しすぎないこと。朝から何度も聞かれると、それだけで気持ちが萎えてしまいます。

STEP

「行ったらどうなるか」をセットで話す

どこへ行くかだけでなく、行ったら何が起きるかまで伝えてください。

不安が強い状態のお子さんは、想像がつかないものを避けます。逆に、先の見通しがはっきりしていれば、動きやすくなるんです。

「10分くらいで着いて、買い物は15分くらい。混んでたら車で待っててもいいよ。帰りにアイス寄ろうか」。

このくらい細かくて構いません。所要時間、会う可能性のある人、いつ帰れるか。この3つが分かっていると、ハードルはかなり下がります。そして最後に、楽しみをひとつ添えておくと、行く理由ができますね。

STEP

帰宅後に評価をしない

外に出られた日の帰宅後が、いちばん失敗しやすい場面です。

うれしくて「やればできるじゃない!」「明日も行けそうだね」と言ってしまう。気持ちはよく分かるのですが、これをやると次から出なくなります。

理由は2つあります。ひとつは、評価されたことで外出が「期待に応える行為」に変わってしまうから。もうひとつは、明日も行けると言われた時点で、行けなかった明日が失敗になってしまうからです。

帰宅後は、何も特別なことを言わないのがいちばんです。強いて言うなら「楽しかったね」くらい。外出の話ではなく、行った先の話をしてください。

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不登校で外出できない時期のNG行動とは?

良かれと思ってしている行動が、実はお子さんを追い詰めてしまうことがあります。

(1)「散歩くらい行けるでしょ」と正論で押す

散歩くらいなら、というのは大人の感覚です。

消耗しているお子さんにとっては、散歩でも大仕事です。そして本人も「これくらいできるはずなのに」と思っています。分かっているのにできない状態に、正論を足しても動けません。増えるのは自己否定だけです。

「なぜ外に出られないの?」「いつになったら出られるの?」といった質問攻めも同じです。お子さん自身、はっきりした理由が分からないことが多いんですよ。

(2)家族の外出予定に無理に組み込む

「みんなで行くから」と本人の意思を確認せずに予定に入れてしまう。これもよくあります。

家族の予定に組み込まれると、断ることが家族への裏切りのように感じられてしまうんですね。行けば消耗し、断れば罪悪感。どちらを選んでも本人が損をする形になります。

家族で出かけるときは、「留守番でもいいよ」を先に伝えておいてください。選択肢があると分かっているだけで、ついてくることもあります。

(3)外に出た日だけ大げさに喜ぶ

喜ぶこと自体が悪いのではありません。外出した日だけ喜ぶのが問題なんです。その落差が、出られない日の親の落胆を本人に想像させます。

出られた日も出られなかった日も、親の態度が同じであること。それが、次の一歩を軽くします。

(4)他のきょうだいと比べる言い方をする

「お姉ちゃんは普通に出かけてるのに」。この比較は、直接でなくても伝わります。

きょうだいの外出の話題を本人の前で続けるだけでも、同じ効果が出ます。同じ家にいるぶん逃げ場がないので、他人との比較よりダメージが大きいことも多いです。

そして、外出を条件にした取引も避けてください。「外に出たらゲームを買ってあげる」といった方法は、一時的に効果があるように見えても、外出が報酬のための行動になってしまいます。

よくある質問|外出できない子どもについて親が悩むこと

ご相談でよくいただく質問にお答えします。

外に出られないのは甘えなのでしょうか

甘えではありません。

甘えというのは、できるのにやらない状態を指しますよね。外に出られないお子さんは、できないんです。エネルギーが足りていない状態で、意思の問題ではありません。

ただ、周囲からは甘えに見えてしまいます。家では元気そうに見えることがあるからです。ゲームで笑っている、好きなものはよく食べる。それを見て「学校のことだけ避けているのでは」と感じる方がいます。

でも、家で元気に見えるのは安全な場所にいるからです。同じ子が玄関の外では動けなくなる。この落差こそが、消耗している証拠なんですよ。

一度出られた日の翌日にまた出られなくなりました

これは、まったく普通のことです。

外出は、思っている以上にエネルギーを使います。1回出かけると、その回復に数日かかることがあるんですね。翌日動けないのは、後戻りではなく、消耗した分の休養です。

大事なのは、この波を後退と受け取らないことです。「せっかく出られたのに」と落胆すると、その気持ちは伝わります。すると本人は、次に出るときに「また期待させてしまう」という重さを背負うことになります。

回復は、まっすぐ上がっていきません。行ったり来たりしながら、少しずつ底が上がっていく形です。1回の外出ではなく、3か月前と比べてみてくださいね。

どのくらいの期間、外に出ない状態が続くものですか

正直にお伝えすると、決まった期間はありません。数週間の子もいれば、1年を超える子もいます。

不安になるお答えかもしれませんが、期間を気にすることには落とし穴があります。「半年が目安」と聞くと、半年経った時点で焦りが生まれてしまうからです。そして親御さんの焦りは、必ず伝わります。

期間より、方向を見てください。会話の量、表情、興味を示すものの数。これらが少しずつでも増えていれば、進んでいます。

不登校から抜け出せないと感じる時期は、たしかに長く感じられます。でも、外に出られない時期が永遠に続いた例を、私は見たことがありません。

たった7日で親子関係が変わり始めます /

入力は10秒で完了
いつでも解除できます

まとめ | 不登校で外出できないのは心を守るための自然な反応です!

不登校で外出できないお子さんとの過ごし方について、親御さんに一番お伝えしたいのは「外出できないのは悪いことではない」ということです。

外に出られない理由は4つ。人目が怖い、エネルギーが底をついている、平日の外出を見られるのが怖い、家だけが安全地帯になっている。どれも、心を守るための反応です。

引きこもりになるのでは、という心配について見るべきなのは、外出の回数ではありません。家の中の会話と表情のほうです。

少し余力が戻ってきたら、時間帯・場所・人・目的の4つの条件を調整してみてください。出るか出ないかではなく、どうすれば出やすいかで考えると、道が見えてきます。誘うときは断られる前提で、予告は早めに、行った先のことを具体的に。そして帰ってきたら、評価をしない。

冒頭でお伝えしたことをもう一度書きます。親御さんが心から「今は出なくていい」と思えるようになると、お子さんは外に出やすくなります。親が焦っていない家では、外出が試験ではなくなるからです。試験でなければ、失敗の心配なく試せますよね。

リコ

外出できない過ごし方も、お子さんにとって必要な時間です。焦らずに、今のお子さんをそのまま受け容れてあげてくださいね!

「不登校の子と、その兄弟・姉妹への関わり方」 

親御さんにとって、とても悩みやすいテーマのひとつです。 学校に行っている子が、家ではゲームばかりして宿題もしない兄弟(不登校の子)を見て

「弟(妹)はゲームばっかりで、ずるい!」 
「なんで宿題もしないのに叱られないの?」 

と感じてしまうことはよくあります。 

親としては「それぞれに必要な関わりをしているだけ」なのに、 兄弟・姉妹から見ると「不公平」に映ってしまうんですよね。

✅ ここで大切なのが「平等」と「公平」の違い☝️ 

🌟この動画では 
✔ 子どもが「ずるい!」と感じたときの受け止め方 
✔ 短く伝えられる説明の仕方 
✔ 学校に行っている子へのケアのポイント 
を、具体例を交えながらお話ししています。

ぜひご覧になってください♪

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