お盆も過ぎて、段々夏休みも終わりに近づくと
子どもも
「どうしよう・・・」「そろそろ行かないと・・・」
などの想いが出て来るかもしれません。
子どもが「夏休み明けから行こうかな」とか
「部活だけ行こうかな」とか
何か言ってきたとき、どうしたらいいですか??
ちょうど私のところにLINEからご質問をいただきました。
子どもからこんな言葉を聞くと、
親は嬉しくてドキドキ、ウキウキしたり
本気なのかな!?と疑心暗鬼になったり。
大切なのは、
①子どもの言葉を表面だけ捉えて鵜呑みにしない
②一喜一憂しない
ことでしょうか。
①は「信用しない」ことではないですよ。
「行きたい」「行こうかな」という言葉は真実だろうけど
「行かないとダメだ」「行かないと認められない」
という気持ちから発していて
実はまだまだエネルギーが貯まっていないことがあります。
だから、そこをしっかり見極めることです。
②は、①のように言葉を鵜呑みにして、お母さんが
大喜びしてしまうと、
「やっぱりお母さんは学校に行ってほしいんだ」
「やっぱり行かない私(僕)はダメなんだ」
という思いを強めてしまうだけです。
子どもは「行こうかな」「行きたい」と言って
実際に行き始めても
また行かれなくなることは、よくあることです。
行かれなくなったときにも
「あ、まだエネルギー貯まり切っていなかったね」
「ゆっくりいこうね」
とお母さんが思えたら、子どもは安心できます。
お母さんも慌てない、慌てない!!
ゆっくりエネルギーを貯めることに
注力してくださいね(^_-)-☆